chang’s blog

大学院生の日々のつぶやき。

和歌山旅

世界遺産紀伊山地の霊場と参詣道」を訪れた記録として。

 

1日目

食:めはり寿司 柿の葉寿司 梅干し 梅&蜜柑ゼリー

観:高野山(町石 大門 根本大塔 壇上伽藍 三鈷の松 金堂 六角経蔵 金剛峯寺 奥之院 燈籠堂)

 

大阪駅で夜行バスを降り、レンタカーでお昼に向けて高野山へ。事前にブラタモリで予習をして行くと感動が3倍。終始、空海に思いを馳せていた。墓碑をめぐる奥之院参道は想像以上に長く、帰りは駐車場が閉まる5分前に着いた。(汗)

 

2日目

食:梅塩ポテトチップ マグロ寿司 みかん マグロ丼

観:熊野三山熊野本宮大社 熊野速玉大社 熊野那智大社

  大斎原 神倉神社 那智の滝 三重塔

通:那智勝浦町のお祭り

 

熊野三山を巡り、那智勝浦でマグロ丼を食べる計画。たまたま挨拶を交わした熊野速玉大社の方に神倉神社をはじめとした自然地理の成り立ちや歴史をたくさん教わり、急遽源頼朝が寄進した500段越えの階段を登ることに。那智の滝はお滝拝所まで行って見るべき。最後にマグロ丼を目指して南下すると大勢の子供たちの活気が。気づいたらお祭り参加証の光るブレスレットを着けてマグロ丼をいただいていた。(笑)

 

3日目

食:みかんソフト お刺身 丸ごとたこ焼き

観:橋杭岩 潮岬灯台 本州最南端の碑 とれとれ市場

通:くしもと大橋  

 

灯台の階段がかなり急。最南端の碑があるエリアは壮大な草原が広がっていて気持ちが良かった。とれとれ市場ではお土産や新鮮な魚介類、美味しそうなご飯がかなり豊富にあった。ここで買った梅干しが最高に美味しい。渋滞が怖かったので日が沈む直前、早めに大阪駅に戻った。

ちょっとした群馬県桐生市めぐり


社会人3人と院生3人で群馬県みどり市でキャンプをした。キャンプに行くまでの桐生市巡りについてちょこと記しておきたい。

まず、「めん処酒処ふる川」にて桐生名物で腹ごしらえをした。驚いたのはひもかわうどんのボリュームと太さ。写真を見るだけでは、これ足りるのかなー?とか言い合っていたのだが、実際には食べても食べても残り2枚がお皿にあるのだった(笑)肉なすひもかわうどんを注文したが、とても美味しかった!おすすめ。

 

岩宿遺跡を探検。博物館にはナウマンゾウがいたし、石器を発見し

た方やその地層を説明してくれる場所もありちょっとした学びになった。旧石器時代に思いを馳せて石器や土器づくりをしてらした地域の方々。より技術が発展し、人間の脳もより複雑なことを考えられるようになった今。皆さんは何を考えて何を思って作っているのだろう...?同時に、趣味のように極めてらしたおばあさんも、地域の伝統を守る職人さんのようにどこか素敵に見えた。

 

おやつの時間は「イタリアンジェラート ミラノ」でジ涼んだ。種類がたくさんあり、果実の存在感と濃厚で深みのある味に感動した。どれも当たり!となる味。量も値段もちょうど良かった。また通りかかったら寄りたいと思う。

だんだんと群馬県がとても素敵な場所だなと思ってきた。地元を嬉しそうに楽しそうに案内してくれる友人にも感謝。

ヤベオオツノジカのいる入り口

お誕生日ディズニーの夢

キャストさんにバースデーシールを書いてもらえて、たくさん祝ってもらえてとても嬉しい日だった。最初は入り口付近のキャストさんに話しかけそびれ、その後は探しながら奥まで歩いたのだけど、なかなか見つからず...。キャストさんに話しかけるのに勇気が必要だった。

名前を呼んでおめでとうって、こんなにも心弾むんだな。

 

これまでディズニーに来たとは違って今回は、

バースデーシールを胸に光らせ、

ハイテクなアプリを駆使してパークを巡り、

初めてとても可愛いポップコーンのケースを買えたし、

ポップコーンの味にこだわってお店まで出向いたし、

ゴンドラに乗って ”チャオ〜” って挨拶し合えたし、

ウェディングドレスの新郎新婦さんをお祝いできたし、

お揃いのミッキーの耳をつけれたし、

パレードのダンスを見よう見まねで踊れたし、

ゆっくりとディズニーの魔法がかかったフードを味わえた。

 

乗り物でとても心に残っているのは「トイストーリー・マニア!」と「ソアリン」だ。どちらも100分近く並んだ。

トイストーリーの乗り物は的に向かって当てる、ゲーム感覚の乗り物で、ワクワクしながら安心した気持ちで遊ぶことができた。これは小さい子でも楽しめる!

ソアリンはとにかく良いということは聞いていたが、何も知らずにどんなものかと乗ってみた。そしたら、一瞬で壮大で美しい素晴らしい作品を目にすることになり、思わず「わぁ〜」とか「すご〜い」とかが自然と出ていた。最も印象的だったのは、終わった直後、乗り物から降りる直前、その場にいた全員が拍手をしていた。最高に感動した!

 

やはり、夢の国はすごい。だって、「MY HAPPIEST BIRTHDAY!」だもん。

ここは、心を解放してくれる場所の一つである。

ゴンドラからの景色



私の一番幸せな瞬間

私の一番幸せな瞬間は「大雨の日、壁と床と天井に囲われた中に居られること」だ。

特に布団に入って眠る瞬間は穏やかな雨音と布団の中の安心感で感謝の気持ちでいっぱいになる。鳥肌が立つ。

もしかしたら、私は外で大雨にうたれて、びしょびしょに濡れて、道に迷って、大声で助けを求めているかもしれない、、、。

 

今日もいつも通り眠れることに、お家があることに感謝します。

植物園にて

実家に帰った時に家族で植物園に遊びに行った。

両親は最近、この植物園がお気に入りの場所らしくなんと年間パスポートまで購入したそうだ。なかなかこうやってお金をかけて遊ばない父だったので驚きだった。

実際に行ってみると施設内には熱帯植物や希少植物、果樹などエリアごとに珍しい植物や樹木がたくさんあってとてもおもしろかった。

植物園で私が一番素敵だなと思ったのは屋外の樹木たちだった。広大なエリアに「クリ・コナラの森」や「ミズナラ・ブナの森」、「湿地の植物」など様々な植物が綺麗に植えられており、その間を通って公園内をぐるっと一周できるようになっていた。知っている樹木も多く、名前を見るたびにテンションが上がった。

その緑の豊かさや静けさ、緑と水の調和による癒しが素晴らしく感動的で、どこか遠く、北欧まで来たかのような気分になった。

私たちはその園内で自分で握ってきたおにぎりと焼鮭を食べ、スープを飲んだ。最高だった。幼少期から休日になると必ずおにぎりを持って遊びに出かけていたことを思い出し、こうやって緑がある場所でおにぎりを頬張ることが私にとって一番の幸せかもしれないと思った。

今回のこの植物園にて、行ってみることで分かる新たな発見や大人になってから見るもの感じるものへの新たな楽しみ方がまたあるのだなと感じた。そしてひと工夫しながら幸せな時間を見つけ作っていくことをこれからも大切にしたいなと強く思った。

私はテレビは見たいな

最近、私のまわりの友人や兄弟が、テレビは見なくてもやっていけそうだから必要ないんだ、と言っているのをよく耳にする。

 

私はというと、ご飯中のバラエティ番組は必須である。ただただ面白くて笑い、ぼぅっとしながら見れる番組は静かな部屋での寂しさを和らげてくれる。大学一年生の頃から変わっていない。

もう一つ私にとって重要なのは、録画した番組を見るのではなく、リアルタイムでやっている番組を見ることだ。もともと実家にいた時に長い間、録画機能がないテレビを見ていたので、慣れていないのもあるが、今でも録画をしない、、、。

 

それは、今現在における世の中の時間の流れに自分ものれている、という感覚を掴むことができるからだ。一人暮らしの生活の中で、私自身がただその流れにしがみついていたいのか、安心しているだけなのか、、、。なので、たとえ録画した番組を見ていてもリアルタイムで流れている番組が気になってしまうことがよくある。

 

こんなことを最近感じたので、私はテレビは見たいな、必要だなと思っている。

 

 

はっと目が覚めたら

就活終わりの新幹線の中、

ガチャンッ

大きな音がして目が覚めたら、1つ空けて隣の席にいた同年代くらいの男の子もまん丸の目で私の顔をじっと見つめていた。

「私、何か落としましたか!?」

とその男の子に聞くと、

多分違うといったようにゆっくりと首を横にふった。その瞬間、お互いに安心したのか、同じタイミングで背中が座席に引き付けられるように眠りに入った。

何だったんだろう...。